iPadでノートテイクするメリット
荷物が減る
いわずもがなですね。これのためにiPadを買ったといっても過言ではありません。
例えば一日の時間割が、
微積、線形代数、Grammer、国語だったとしたら、
それだけでリュックの中身がパンパンになって、重すぎて登校する気しないですよね。
もしiPadだったらどうでしょう?
iPadだったら、それらすべてがデータとして持ち運べるので、
リュックの中身はiPadだけ！重さもiPadの分だけ！もはやリュックすらいりません！
これは寮に入っている身からしてもありがたいです。寮から学校に行くまでの荷物はもちろん、
家に帰るときに、何の教科書とノートを持って帰るか考えなくてよく、寮から家に帰る長い時間も快適なものになります！
プリントの管理が楽
講義のやり方は先生にもよりますが、プリントを配って講義を進める教授も多いです。
もし紙で管理していた場合、
プリント捨てちゃった！プリントなくしちゃった！プリント家(寮)に忘れちゃった！いろんな教科のプリントがかさばって重い!
こうなりますよね。実際に講義を受けていても周りでもこういった声がよく聞こえます。
では、iPadならどうでしょう？
全部iPadに入っているからなくすとか忘れるとか気にしなくていい！データだからどれだけ取り込んでも重量が増えない！
これです。iPadさえ持っていればすべての心配は無用になります。
忘れ物がなくなる
忘れ物が多い人は特にこの点がメリットになると思います。教科書・ノート・プリントを忘れることが一切なくなります。
これ意外と快適です。
ノート忘れた→レポート用紙ちぎってかこう→あれ？あの時書いたレポート用紙どこに行った？
なんてことはまずないし、教科書を忘れたから友達に見せてもらいながら授業を受けて気まずくなって授業の内容が頭に全然入ってこないなんてこともありません。
ノートを気兼ねなく使える
これはiPadでノートテイクを始めてから気づいたことなのですが、ノートを気兼ねなく使えるということは結構ストレスフリーです。
紙のノートだったら、ここに余白があるから、次のページに進むとノートもったいないなぁと思い、後で見返すときキツキツで見づらいノートが完成してしまうところを、
iPadなら、ページの枚数無限だし次のページいこうとなれるので、後から見やすいノートを作ることが出来るし、空いたスペースに無理やり詰め込むというストレスもなくなりました。
また、書いた文字や図形を後から場所の移動したり、大きさの変更ができるため、とりあえず書いておいて、後から移動させるといった使い方もできます。
黒板に書いた情報を、紙のノートなら、
どのくらいの大きさで書けばいいのかなぁ、どのくらいスペースとっとけばいいのかなぁ
とか考えなければいけないです。あとは、教授が黒板に書いた内容の前に立ってて黒板が見えないときも、とりあえず見える情報を書いておいて後から位置や大きさを整える等もできます。
あとは、内容ごとに気軽にノートを分けられます。例えば問題集をちょっと解きたいときけど、わざわざノートを新しく買う程でもないとき、
そのままノートに書くと、ごちゃごちゃになってノートが見づらくなってしまいますが、iPadなら新たにノートを作成してそれ専用のノートをいくつでも作成できます。
インターネットに接続できる
クラウドと連携することで、データをバックアップすることが出来るのはもちろん。教授から提供された資料を閲覧できたり、ダウンロードして書き込めたりします。
最近は少なくなりましたが、ZOOM等を用いたリモート授業を受けながらノートをとれます。
あとは、その他動画授業や、webサイトで資料を見ながら問題を解く等、何でもできます。
スクショを撮れば、そのままノートに貼り付けることもできます。
また、インターネットにバックアップするということは、別の端末からも教科書やノート、プリントを閲覧できる言うことです。
使っている携帯電話がiphoneならicloudとの連携で、iphoneから閲覧できます。
これが意外と便利で、スマホで英単語の勉強をしたり、移動中に小テストの勉強をしたりして、ちょっとした時間も勉強に使おうと思えます。
また、食堂等iPadが見れない場所でこれってどういう理論だっけ？とか友達に言われたとき等、ふとした瞬間に授業内容を確認したくなった時にすぐ確認できます。
勉強につながるのはもちろん、勉強に触れる機会が多くなります。
課題がいつでもできる
iPadさえあれば、数学の課題をいつ、どこにいてもできます。教科書や問題集を学校(家)に忘れたから課題できないといって無駄な時間を過ごすことはありません。
また、最近はTeams上で課題を提出することも増えてきました。空いている時間に課題を進めて、できたらTeamsにすぐに出す。
これをやることで、割とすぐに課題が終わるし、課題を出し忘れることもなくなりました。
iPadでノートテイクするデメリット
初期費用が高い
まぁiPadを買わない人の大体の理由はこれです。
iPadは安い買い物ではないです。最近は円安が進み、どんどんiPadの値段も上がりつつあります。
例えば、最新機種のiPad Pro 13インチをApple storeから買おうとすると、21万8800円もします。
ですが、ノートテイクをするためにわざわざ最新機種を買う必要はまったくありません。
Apple製品はサポートが長く続きますし、性能も最近は青天井なので、少し前の機種を中古で買えばいいと思います。
とある中古ショップでは、iPad Pro 12.9インチ第5世代が9万4800円で売っていました。
オススメの基準としては、ApplePencil第2世代以降(iPadの横にくっつけて充電するやつ)が使えるコトと、
人にもよりますが、サイズは13インチがオススメです。
ApplePencil第1世代は充電方式がiPadにぶっさすヤツなので、少し利便性が悪いです。
第2世代なら、横にくっつけとけば、充電もできるし、持ち運びも容易です。
画面サイズは一度、量販店か、AppleStoreで確認した方が良いでしょう。
1度買ったらすぐ買い替えるような物ではなく、長く使う物なので、古すぎる物を買うのも個人的にはやめた方がいいと思います。
充電が必須
充電をしなければiPadは動きませんから、毎日充電する必要があります。
まぁスマホを充電する感覚で一緒に充電すればいいわけですから、そこまで苦でもありませんし、筆者も忘れたことはありません。
充電が心配ならば、常にモバイルバッテリーとかを持ち歩けば解決です。
